■高橋健一の情熱コラム■
第12回
「ひたすら、ひたすら・・・」
展示してある新車の洗車、そして全員による朝の朝礼、
営業ミーティングを終えると、訪問営業のための時間が始まる・・・。
まだ営業を始めて1ヶ月しか経っていないのである。そんなにすぐ結果を
求めてはいけない。まずは、顔と名前を一致していただき、「僕という人間」
に親しみを持っていただくこと(・・・と、自分に言い聞かせながら)。
クルマを買うか、どうかの決定権者は、基本的にはその家庭のご主人。
ということはその方が在宅されている確率が高い、夜間か、土日祭日に
会いに行くしかない!! 平日の昼間に訪問しても、ご在宅なのは、
おじいちゃんか、おばあちゃんなど、、。世間話にただ付き合うだけで、
時間が経過することになるが、僕が訪問したことなど、決定権者には伝わらない。
平日の昼間に家にいると分かるが、本当に多くの営業マン、セールスマンの
訪問があり(ほぼ100%、インターフォンでお断り!)、変な商品の勧誘の
電話があったりと、迷惑極まりないのである。いきなり来られるということは、
自分だけの時間が唐突に中断を余儀なくされるということ。これは今だから
よく分かるが、訪問セールスマンとは邪気にされる存在だったのである。
だが、当時の僕はそんなことには考えが及ぶことはなく、ただただお客に会う!
ことだけを考えていた。決定権者になかなか会えないのなら・・・ご主人の
居そうな時間(夜討ち!?)・曜日を狙って訪問をするしかない。
まずは、会ってみないと、何もスタートしないのだ!
そして、来る日も来る日も・・・、まさに雨にも負けず、風にも負けず・・・
という具合に、訪問営業を続けたのであった。
(2005年4月 今年も我が中日ドラゴンズ絶好調!
開幕戦から2試合連続サヨナラホームランが!!)
=道のりは続く=
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第14話:「渋谷ではたらく社長の告白」
【2005年6月号】
第13話:「コラム書き1周年」
【2005年5月号】
⇒第12話:「ひたすら、ひたすら・・・」
【2005年4月号】
第11話:「ビギナーズラック」
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第10話:「新車を見て・・・!!」
【2005年2月号】
第9話:「遠路はるばる、新車が来たよ!」
【2005年1月号】
第8話:「第1号車を販売したものの・・・ 」
【2004年12月号】
第7話:「初めての・・・」
【2004年11月号】
第6話:「マイナススパイラルに陥る・・・!」
【2004年10月号】
第5話:「店長との同行訪問営業 !」
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第4話:「飛び込み営業初日の後は…電話!」
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第3話:「飛び込み営業開始 !!」
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第2話:「社会人としての第1歩…」
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