行政書士高橋健一の情熱コラム


行政書士の業務内容

岐阜 行政書士高橋健一





■高橋健一の情熱コラム■


第6回 「マイナススパイラルに陥る・・・!」


大学を卒業し初めての就職で、何も分からない中での営業。
自分で選んだとはいえ、正直、楽しいことなど何一つなく、頭は混乱し、
苦痛しか感じられない日々、、。
この時点で、すでに同期で入社した人間の中で辞めた者もいた。
入社して最初の新人研修が終わったあとでも定期的に新人が集められては研修が
行われていたのだが、他の新人もやはり同じような感想(毎日が苦痛)を抱いており、
その場は傷の舐めあいのような場になっていた。はっきり言って最悪。
マイナス思考ばかりになり、どんどん悪循環に陥るのみ、、。

とにかく訪問販売をしなくてはいけなかったので、毎日、地図とカタログその他
営業ツールを片手に訪問営業をやっていたが、多分僕の表情から滲み出ている、
僕も気持ちはお客様にも伝わっていたと思う。それでも続けた。
何のためにこれをやっているのか、そんなことも考える余裕すら持ち合わせて
いなかった。

まだ初回の訪問は良かった。何が良かったか、と言うと、つまり話すこと
話題があったからだ。担当が自分になったことをお伝えすること、そして
今後とも宜しくお願いします、ということ。だが、2回目に訪問したときは
何を話してこれば良い??どうすればいいのか分からなかった・・・
先輩営業マンにお願いして、先輩のお客様のところへ同行訪問させて
いただいたこともあった。だが、先輩は長年の積み重ねでお客様とは
仲良くなっており、僕の抱えている状況とは異なっていた。

お客様は、仮に現在クルマを買い換えようと思っていたとしても、
いきなり訪問してきた新人営業マンに、そんなことを口走ったりはしない。
ただし、初回の訪問時にも、ベテラン営業マンであれば経験からくるであろう
嗅覚から、それらしいことは感じられるもの。後に分かったことだが、
僕が初回に訪問したお宅の中に、今まさに購入の意思をもったお客様が
いたのだった。
だが、僕はそんなこと微塵も感じることはなかったのであった。
今の僕だったら、その初回訪問時に、いきなり商談に入ることも可能だろう・・・

次回は、いよいよ・・・

(2004年10月 我が愛すべき中日ドラゴンズ優勝!)



=朝が来ない夜はない=




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■バックナンバー■
第14話:「渋谷ではたらく社長の告白」  【2005年6月号】
第13話:「コラム書き1周年」  【2005年5月号】
第12話:「ひたすら、ひたすら・・・」  【2005年4月号】
第11話:「ビギナーズラック」  【2005年3月号】
第10話:「新車を見て・・・!!」  【2005年2月号】
第9話:「遠路はるばる、新車が来たよ!」  【2005年1月号】
第8話:「第1号車を販売したものの・・・ 」 【2004年12月号】
第7話:「初めての・・・」 【2004年11月号】
⇒第6話:「マイナススパイラルに陥る・・・!」 【2004年10月号】
第5話:「店長との同行訪問営業 !」 【2004年9月号】
第4話:「飛び込み営業初日の後は…電話!」 【2004年8月号】
第3話:「飛び込み営業開始 !!」 【2004年7月号】
第2話:「社会人としての第1歩…」 【2004年6月号】
第1話:「書初め 自分の根源・・・」 【2004年5月号】



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