行政書士高橋健一の情熱コラム


行政書士の業務内容







■高橋健一の情熱コラム■


第1回 「書初め 自分の根源・・・」


 今回、このサイトを立ち上げるにあたって、自分が今まで辿ってきた道程を書き記していこう、と思い立ち、今、パソコンの前に座っています。
これを書き続けることは、僕自身の原点を振り返ることが出来るという意味はもちろん、現在の考え方の整理にもなるのかなっと思います・・。

 実は僕は1997(平成9)年の12月から、日記を付けていまして、その内容はホント自分で見ても恥ずかしいくらいのことが書かれており、死んだら、絶対焼き払ってくれーー!!、お願いします、って誰に言ってるんだ(汗) てな感じです。誰でもそうですよね、日記ってハズカシイものです(大汗)
日記を書き始めた97年当時、僕はまだ大学3年生、そのとき、読んでいた本は何かって、日記を紐解くと、やはり現在の自分が見えてくるんです。それも点ではなく、線でつながっている。で、一番熱心に読んでいたのは・・・、ご存じない方のほうが多いかも。
「宇宙皇子(うつのみこ):作者 藤川桂介さん」という全52巻にもわたる長編小説です。ひょっとしてマイナー?同級生では読んでいる人間はいませんでした。作者の名前(実は宇宙戦艦ヤマト、マジンガーZなどの脚本を手がけていた)をいうと、よく軽い本だと勘違いされやすいのだが、実はものスゴク奥が深い。
日本古来の思想、歴史、SFなど様々な要素をもった「宇宙皇子シリーズ」・・・
小説の舞台となっているのは、壬申の乱(672年)を経て、飛鳥時代から平安時代までの物語である・・・

 ときは西暦672年、世に言う「壬申の乱」・・・天智天皇亡き後、起こった皇位継承問題(大海人皇子と大友皇子)・・・の最中に、この世に生を受けた子がいた。それが後に「宇宙皇子」と名づけられることとなる「小子辺(ちいさこべ)」であった。しかし、今後の人生の苦難さを現すがごとく、その子の頭には“角”が生えていたのだ。
村人から、母は「獣と交わったのか!」と迫害を受け、ついにその身を自らの手で投げた。
たった一人になってしまった「小子辺」は、日本霊異記にも登場する、山岳密教の開祖者で霊力をもつ「役の小角」の母である、福寿のもとで育てられることとなる。
そこで「小子辺」は自分がこの世に生を受けた意味を知る。“角”は宇宙と地上を結ぶ生命の合体だと・・・そして、彼の父は天照大御神であることも。自分の運命を知った彼は、役の小角率いる「金剛山」で「鬼」と呼ばれる修験者集団に入り、飛鳥朝廷の圧制に苦しむ庶民を救うべく、活動に励む。朝廷という大きな壁に幾度も直面しながらも、果敢に立ち向かう・・・

 どの時代にどんな本を読んでいたか、ってのは今から考えても非常に重要だなあ、と思います。実は「宇宙皇子シリーズ」を読み始めたのは、さらに遡って、中学生のとき。
多分この本を読んでいなかったら、現在の自分は無かったんでしょうね。岐阜の大垣駅というところの本屋さんで偶然見つけたのがきっかけ。ひょっとして偶然ではなく、必然??まあ、それはともかく(笑)、僕は、ヒトとして根源的なモノをこの本から学んだような気がしてます。
自分は今後どのように生きるか・・・、どうあるべきか・・・、目指すべき姿は・・・、これは日々の生活で活きてくるのは、もちろん、ビジネスにおいても活きてくるんじゃないかと思います。だから、僕の行政書士としての根源は、この本に集約されているんだろうね。「自分の立ち位置」はどこにあるのか・・・、これは絶対にぶれてはいけないもの。
ええっと、僕の座右の銘は「北天の不動星」という言葉なんだけど、これは「宇宙皇子」の中で何度となく出てくる言葉。その昔、船乗りたちは、北の夜空に輝く北極星を頼りに航海をしていたと聞きます。この星は地球から見ると、常に同じ位置にあるため、指針となっていたんだよね。その他の、例えば北斗七星などは、毎日少しずつ見える位置が変化し続けているからね。
なぜ、北極星が座右の銘か・・・それは、いつでも自分の信念や、根源的な考え方を忘れないこと、物事の本質を見抜く、見失わないこと。だから座右の銘なのだ。

コラム第1回目は、自分の根源というテーマだったんで、こんなお話になってしまいました。
何か本の宣伝になっちゃったかな?ちなみにすでに絶版らしいけど、、。
では、では、今後1ヶ月に1回ずつ書いていこうと思っています。
(2004年5月 晴れ渡る空の下で記す)




=大宇宙の中に存在する母なる地球=




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■バックナンバー■
第14話:「渋谷ではたらく社長の告白」  【2005年6月号】
第13話:「コラム書き1周年」  【2005年5月号】
第12話:「ひたすら、ひたすら・・・」  【2005年4月号】
第11話:「ビギナーズラック」  【2005年3月号】
第10話:「新車を見て・・・!!」  【2005年2月号】
第9話:「遠路はるばる、新車が来たよ!」  【2005年1月号】
第8話:「第1号車を販売したものの・・・ 」 【2004年12月号】
第7話:「初めての・・・」 【2004年11月号】
第6話:「マイナススパイラルに陥る・・・!」 【2004年10月号】
第5話:「店長との同行訪問営業 !」 【2004年9月号】
第4話:「飛び込み営業初日の後は…電話!」 【2004年8月号】
第3話:「飛び込み営業開始 !!」 【2004年7月号】
第2話:「社会人としての第1歩…」 【2004年6月号】
⇒第1話:「書初め 自分の根源・・・」 【2004年5月号】



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